各地域で活動している交通安全教育チーム等の知識、技能のレベルアップを図るとともに、様々な安全教育技法を習得するために12月17日(金)に第1回滋賀県交通安全教育コンクールが県庁新館で開催されました。
11月12日(金)には湖南ブロック(大津署、草津署、守山署、甲賀署、近江八幡署、大津北署)の予選が、11月25日(木)には湖北ブロック(東近江署、彦根署、米原署、長浜署、木ノ本署、高島署)の予選が開催されました。各ブロック予選を通過した草津署、近江八幡署、高島署、東近江署の4チームが出場し、約10分の制限時間で反射材やシートベルト着用の大切さ、斜め横断の危険性を呼びかけました。警察幹部8人の審査員による審査の結果、高島署が優勝し、2月10日に開催される近畿管区内交通安全教育コンクールに県代表として出場されます。東近江署チームは健闘の結果、第2位の成績を修めることが出来ました。これを励みとして今後の教育活動に取り組みます。
平成22年中で年間25回、高齢者1784人、保護者45人、幼児児童102人、計1931人を対象に出前方式で出張させて頂きました。内容は、指人形、寸劇、腹話術、交通安全賛歌など約1時間出演させて頂きますので、老人クラブ等のいきいきサロン等があれば事前に当協会事務局にご依頼頂きますとボランティアの都合がつけば土曜、日曜でもお伺いすることが出来ますので、詳細については当協会までお問い合せください。